米のしずく最大の特徴である乳酸菌LK-117について
米のしずくと言えば、乳酸菌LK-117という特徴がありますが、一体この乳酸菌は他の乳酸菌とどこが違うのでしょうか?知ってますか?
米のしずくが優れている点として取り上げられる、この乳酸菌LK-117はどのような働きをするか解説します。
強い体を作ることが出来る乳酸菌
LK-117乳酸菌とは、アトピーやアレルギー体質を改善、強い体を作るための乳酸菌であると言われています。
そもそもアレルギーが何故出るのか?というところから話は始まりますが、リンパ球には2種類あり、この2種類がバランスを保って体内に存在します。
しかし片方がバランスを崩し、優位な状態になるとアレルギー症状が起こるのです。
もしくは、アレルギー症状が起こるからリンパ球のバランスが崩れるので、バランスを崩れた乳酸菌を整える作用があるという効果を持っているのがLK-117乳酸菌と言われています。
菊正宗という酒造メーカーを誰もが一度は耳にしたことがあると思いますが、老舗酒蔵のことです。
生もとから生み出されたのが乳酸菌の中で、もっとも強い効果がある乳酸菌がLK-117であったことから、LK-117を作るには菊正宗の生もと造りからしか生まれないと言われています。
米から生まれた自然素材の乳酸菌なので、日本人には合うでしょう。
腸内環境も整えてくれる効果を期待出来る日本ならではの米由来の乳酸菌がLK-117なのです。
その他の効果はどんなものがあるの?
その他、LK-117にはD-アミノ酸という物質が肌水分量の増加など美肌効果を持つことが分かってきており、LK-117にはこのD-アミノ酸を作ることが出来るようです。
年齢と共に減少するこのアミノ酸は、コラーゲンを生成する効果が高いので、美肌を保つためにはどうしても保っておきたいアミノ酸なのです。
それを作り出すことが出来るLK-117には美肌を目指すことが出来る効果があると言えます。
また、乳酸菌なのでもちろんのこと、整腸作用はあります。
腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす作用がありますから、アトピーやアレルギーの原因の1つに悪玉菌が放出する活性酸素やガスによって腸が炎症をおこしてしまうというものもありますから、それを防ぐためにも乳酸菌LK-117を積極的に摂取することは良いと言われています。